[ Game-j TOP | BIOHAZARD対策室 | CAPCOM ]
>>>>>>>>戻る
||||||| -News-
4D-EXECUTER裏?話(^^;
||||||| 4D-EXECUTERで登場するクリチャーの名前は!?

その名前は…
『キャメロンズ・モンスター』という名ですヽ( ´ー`)丿
けど実は…なんと運営開始前日の4月27日に決まったそうです(爆)
発表会後、あるマスコミから「何という名前ですか?」と聞かれた時、吉田さん(つまり社長)は答えられなかったそうで…そりゃそうです。
だって「決めてなかった」そうなんで(爆)
で急遽、大畑監督に連絡し、クリチャー名を決めたという…(笑)

||||||| ムービーについて

まず、スクリーンのサイズ。
これはスペースワールドの試写の時でもおっしゃっていましたが、スペースワールドは400インチとという大画面になっています(^^;
かといってとしまえんの200インチだと迫力が無いのか?というとそうではないんですが。
200インチはミニシアターとして十分通用するサイズですから。
ただ、やはり400インチの方が迫力があるだろうなというのは感覚として分かりますけど(^^;面積にして4倍ですから(^^;

それとムービーの長さ。
おそらくどこもフルバージョンは流していないはず(^^;
実は4Dは「10分18秒版」・「13分11秒版」・「17分30秒版(Full)+クレジット2分32秒」があります。
13分版ももう1種類(ラスト変更)作る予定で計4種類存在する事になります。
一応現在のメインは「10分版」で、短くても十分楽しめる内容になってます。
それでもアトラクションとしては長い方なんですけどね(^^;>10分
プレショー3分半と本編10分、移動に1分ほどかかったとして1回で15分はかかるわけなんで…
それに初めてみた方はそれがカットされたムービーだという事には、ほとんど気づかれないと思います。
ただ…ファンとして&以前にフル版を見ている人はフルの方が面白いんですが…会話も多いのでシナリオがハッキリ見えていますから。
一応GW中のアンケートの結果次第で13分版などに切り替えるか判断されるようなんでみんなの意見がどうなっているのか?注目されるところです。

ちなみにフル版は遊園地では無理かも…ラストがあまりにグロイので(^^;
バイオ慣れしている人でもこのエグサは凄いと思うはずです。
あとゾンビに向けて発砲する時の発砲の仕方がちと表現がヤバげなシーンもあったので…
Ken+的にはグロくてもOKなシーンなんですがですが、同時に「未成年には見せられないよなぁ」と思ったシーンでもあります。
けど設置場所は小さなお子さんが圧倒的に多い遊園地…この辺の事情でたぶん無理っぽいです。

けど別の機会で見る事ができるかもしれません。実は他でも短期間限定で上映する事ができる…少数なら設置は比較的簡単にできるシステムという事なんで、もしかしたらどこかでフルを見れる機会があるかもしれませんよ(^^)

||||||| ギミックチェアーについて

まず、写真をご覧ください。
最初に発表されたものは二人座席でした。
しかし、としまえんのものは一人座席、スペースワールドのはわかりにくいですが稼動は四人座席でセットになっています。

つまり設置場所によってシートが数種類準備されたことになります。
細かな変更点は他にもあります。
今回設置されたとしまえんとスペースワールドのギミックチェアには「水飛沫沫」が無くなっちゃいました(^^;
あとシートの落ち方が最初の真下に落ちるものから後ろ斜めに傾く感じになりました。

ま、どっちにしてもこのシートの仕掛けの懲り方・演出はほとんど変わらないという事で…どっちにしても初めて体験した人はまずビビります(^^;
初日にお客さんの反応を見ていた時もそれがよくわかりました(^^;
ま、クリチャーがグロイからというのもあるんでしょうけどね(笑)
ちなみに画面サイズが大きい分スペースワールドの方が座席も多く150席あります(^^)

||||||| DVD

映像はDVDVideoに記録されたものを流しています。
といっても左の映像用・右の映像用とあってそれをそれぞれのプレイヤーによって再生されています。
また音も5.1chサラウンドで流れます(^^)
もう立派な映画ですねヽ( ´ー`)丿

||||||| 設置は案外簡単!?

4D-EXECUTERのシステムはかなりコンパクトで映像に関してはちょっとしたホームシアターでも再生できそうな感じです。
問題のギミックチェアの方は非常にコンパクトなエアーコンプレッサー1つで数十席分動かしてました(^^;
ギミックチェアも簡単に取り外し出きるとの事で、簡単なシアターでいいなら簡単に作る事ができるそうです。
実際にはギミックチェアの座席数(多くなればそれだけ輸送が大きくなる)によるといったところでしょうけど、10席〜20席ぐらいなら即席で稼動できそうです。
例えば…可能ならどっかの駅前イベントとか、ゲームショウとか、短期間の学園祭でもできそうですね(^^)

||||||| 見たくても見れない舞台裏(^^;

普段は見ることのできない4D-EXECUTERの舞台裏をご紹介します。
今回はデジタルアミューズ様のご好意で撮影させていただきました。
(設備はとしまえんのものです)

右の写真は「コンプレッサー」です。
ギミックチェアーの稼働させる為の心臓部というわけですね
3つであれだけの数のシートを稼働させるわけですから、1つで30席ぐらいは楽勝だと思います。
シートも取りつけカンタン。コンプレッサーもこれだけコンパクトなら設置が比較的簡単というのも頷けます。
一番難儀なのは防火などの消防の許可ぐらいでしょうね(^^;
次は「映像&音響の心臓部」ともいうべき部分ですね
キャビネットが2つありますが、左が本編用・右がプレショー用のものです
左キャビネットの上からスイッチ関係・左右の映像とギミックチェアをシンクロさせている装置があり、その下には小型のDVDプレイヤーが2つ並んでいるのがわかるでしょうか?
このDVDプレイヤーに4D-EXECUTERのDVDVideoが入っており、それぞれ左目用・右目用映像が入っています。
その下にはYAMAHAのAC-3(5.1ch)アンプがあります。これは市販されているのと同じものかな?
こうしてみると家庭用のちょっとしたホームシアター設備とそう変わらないことがわかりますね。

…取り敢えず、裏ネタはこれで終わりです(^^A
もしかしたらまたでてきたら追加するかもしれませんけどね(^^;
取材・構成・文:Ken+(荒木)
写真:Ken+(荒木)
協力:カプコン/デジタルアミューズ
(C) CAPCOM CO.,LTD.2000 ALL RIGHTS RESERVED
(C) VISUAL SCIENCE LABORATORY&DIGITAL AMUSE,INC.2000,2001
無断で複製、改編、翻訳、頒布、実演または展示等は禁止されいます
(c)BIOHAZARD対策室