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||||||| -News-
BIOHAZARDシリーズ重大発表!!

(2001/09/13)
2001年9月13日、任天堂ゲームキューブの発売を明日に控えるというこの日、
株式会社カプコンは同社の看板ソフト「バイオハザード」戦略発表会を東京赤坂のホテルで行いました。

今回の発表会はバイオハザードシリーズにとって大変重要な内容となりました。

|||||||数多くの発表
今回の「バイオハザード戦略発表会」では多くの発表がありました。
整理すると以下のようになります。

1.ロゴの一新「BIOHAZARD」から「biohazard」へ
2.「biohazard」をNintendo GameCubeで2002年03月22日(バイオ6周年)に発売&映像を公開
3.バイオハザードシリーズは今後NintendoGameCube独占供給
4.リリースの順番は
  biohazard(1)(リメイク)
  biohazard 0(新作)
  BIOHAZARD 2(移植)
  BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE(移植)
  BIOHAZARD CODE:Veronica(移植)
  biohazard 4(新作)
  ※biohazard(1)は前作の核となるエッセンスだけを残した新作となります
  ※移植はbiohazardのように作り直さないようです。
   その為タイトルも「BIOHAZARD」のままになるようです。
   但し、あくまで現時点の話であり、変更になる場合も予想されます>移植と2・3・CVのロゴ
5.公式サイトオープン(http://www.bio-h.com/)

|||||||百聞は一見にしかず
取りあえず、上のリンクの公式サイトをご覧になると、非常にクオリティが高く誰が見ても怖いと感じるはずです。
静止画でこの状態ですから動きはじめたら本当に生々しい…そう、今度の恐怖は「生々しい恐怖」といった感じになると思います。
あ、そうそう。公式サイトに動画があるので頑張って観ましょう(^^;

あとプレス向けに3点の画像を頂けたので、このページでも紹介してます。
|||||||生まれ変わった「biohazard」の生々しさ
5年ぶりにディレクターとして復帰した三上さんが今回の「biohazard」でこだわった点は「生(ナマ)感」/「生の恐怖」
例えば発表された「森」は全体が動きがあり「生感」があります。
前作で臨場感があると言われていたものをさらに「生っぽく」作り出す事ができる様になったということです。
実はこれムービー(動画背景)なんです(^^;。
「BIOHAZARD」では背景は2D静止画だっものを、「biohazard」ではこれをムービーにする事で「生感」が実現できるようになったという事になります。
尚、この動画背景の技術は任天堂のスタッフの協力で作る事ができたそうです。
もちろん背景である為、プレイヤーはこの動画の上でリアルタイムにプレイする事になります。

また「光と影の表現」にもこだわっているとの事。
「今までのように普通に影がでるだけでは面白くない」ということで多くの影を使って表現する事で生っぽさの表現をしているそうです。

それと「ゾンビ」にも力が入っていますね。
ゾンビの顔(目や口等)もリアルに動き、その生々しさが表現されています。
とにかくゾンビらしい(?)「気持ち悪さ」がリアルタイムで表現されているのでかなり不気味です。全身的に(^^;
プレイヤーが気分が悪くなるようなレベルまで表現可能な様ですが、一応その点はセーブしているとの事(^^;

ゾンビにこだわっているように当然キャラクターにもこだわっています
ポリゴンモデル(使われたのはジル)ではかなりのクオリティを表現していました。
「化粧を施して(キャラの)イメージが変わる」それぐらいのレベルまで来ているそうです。
唇の光のてかりなども非常に自然ぽく表現されていました


|||||||なぜGameCubeなのか?

とにかくトークを聞いてもらうしかないかも(^^;
要はゲーム作りの姿勢で任天堂と三上さんが一致したという事
そして任天堂の支援の元で、魂込めた作品を作っていくという事なんですよね(^^;

任天堂:宮本茂さんのトーク / カプコン:三上真司さんのトーク
できれば三上さん→宮本さんの順で聞いてください(^^;
RealPlayer8が必要です。SoundOnly
文:Ken+(荒木)
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